写真は香川県 わが家の防災対策BOOKより抜粋 四国新聞社 これだけは知っておきたい地震のことより抜粋 すべて建築現場には常備の道具達です ・防塵メガネ、耳栓、マスク、ヘルメット ・大バール(釘抜き)、大ハンマー ・ペンチ、クリッパー、替え刃式ノコギリ、カッター ・剣先スコップ(一般的に平先と剣先があります)、ブリキバケツ ・ジャッキ(車に付帯しているタイヤ交換用を流用) ・針金、ビニールテープ、ガムテープ、ロープ、ヒモ ・ブルーシート、ビニールシート、クッションシート ・釘踏み貫き防止安全靴 (もしもという時の活動には安心感があります) ( 災害時で一般的に必要とされている物は除外しています ) 大バールは地震で歪んでしまった建具をこじ開けたり、狭い部分でも差し込んでテコを利用して拡張します ジャッキは住宅の梁や桁等、重量物を持ち上げて隙間や空間を確保することができます 大ハンマーは住宅の建具や壁を破壊して開口を作ることができますが、この場合も大バールと組み合わせて使用します 電動工具はNGだと思いますが発電機、燃料があれば大変便利な道具となります、但し日常のメンテナンスが必要です インバーター式ですと携帯の充電もできますので用途は更に広がりますが燃料の確保と接続ケーブル類も必需品になることでしょう もし自炊や野宿ともなれば更に必要な物は当然増えますしアウトドアー的な要素の品も含まれてくると思いますので その関連の知識が必要になるかもしれません 災害の備えを直ちに使えるように、またすぐ持ち出せるように、保管する場所は非常に大切だと思います
燃料さえあれば、使える用途は大幅に広がります 長期間使用せず保管する場合は燃料は必ず抜いておきましょう 出来ればキャブの中の燃料も抜いて、シリンダーの中に ごく少量のオイルを垂らせておけば完璧だと思います |