Top
上へ
下へ

災害時の対策



近年日本各地で、さまざまな自然災害が発生しています


地震、津波、台風、大雨、土砂崩れ、洪水、火山噴火、竜巻、雷、雹、干ばつ、冷夏、暖冬諸々


数え上げればいくつもありますが、いつ発生するのかはどなたにもわからないでしょう


現在、皆さんの生活を脅かす最たる災害は地震かもしれません、南海トラフ巨大地震が脳裏をよぎります







過去の災害時に避難場所で困ったことが色々ありましたが、その中の育児問題について今回取り上げてみました


新生児の授乳は、表には目立ちませんでしたが切実な問題になったようです


現在では複数の飲料メーカーが液体ミルクを開発して製造販売にのりだしています








防災コーナーは現在リニューアル中です


地震が発生した時、貴方は何処にるのでしょう


どこにいても避難するための対処行動が必要です、


これは場所によって変わりますが、とっさに判断できますか


「体験学習型 香川県防災センター」

「ここにいる時どうする?」





生活している地域で、もし地震が発生した場合、役に立つだろうと考えた道具を


建設技術者の立場で選択してみました、道具は我々が日常的に使っているものです


特に「切る」、「掴む」、「叩く」、「こじ開ける」類の道具は必需品だと思っています








避難した所の気温が下がってきて寒くなってきた


停電しているので照明が点かず部屋が暗い


寝具の不足で就寝中の子供が寒そうにしている








現在は各方面から様々な防災情報が発信されています


お住まいになっている地域に必要な情報を選択して


有効に活用することにより被害を小さくする手立てになるかもしれません








阪神淡路大震災を教訓のひとつとして一般の方々による新しい防災への取り組みを推進できるように、平成15年に日本防災士機構が創設されました

防災士は民間資格です、資格取得によって特定の権限を得たり、行動を義務づけるものではなく、防災士の活動はあくまでもボランティアになります

毎年資格登録者数は増加しており、各地方自治体や民間機関等において防災士養成の取り組みが押し進められています








(株)荒木建設の防災活動






現在も建設業者は定期的に災害の講習や教育、訓練実習を役所と共に行っています


いざ災害が発生しても迅速に的確な行動に移せるようにですが、併せて


被災後に必要とされている応急危険度判定士の派遣や技術者の育成にも尽力を注いでいます




しかしながらライフライン復旧に必要な資材、機材を何時でも使用出来るように常に危機管理意識を持って保管していますが


甚だ自然災害が相手ですのでどこまで通用するのかは正直不安があります


今、我々にできることや、しなければならないことを役所と共にこれからも推し進めていこうと考えています




皆さんも救命講習を受講してみませんか?どなたでも受講出来ます


現在では各施設に普及しているAEDの使用方法や応急処置等


いざという時に役立つこともあります、アラキも受講しました




繰り返し申し上げますが、災害は本当に過酷だと考えています


お手元にある防災BOOK類を今一度お読みください


いつ来るかわからない災害、ただし必ず来る、これは歴史が物語っています