令和2年9月 |
今年に生まれたのでしょうか、全長4cm程度で大きなエサは捕れません 桟の間でエサとなる小昆虫を狙っています 粗くなりますが顔ズーム、頭でっかちです |
URL | lhttps://www.digital-museum.hiroshima-u.ac.jp/ |
動物 | 広島大学デジタル自然史博物館 |
住宅にとってヤモリは身近な爬虫類だと思っています、早朝、夜間は窓ガラス等に張り付いて、明かりへ寄って来る虫を捕食しています 比較的、人には警戒心が薄く、かなり近くまで近づいて観察することが出来るようです 小型であっても目は爬虫類そのまま、特徴がよくでているようです 顔はお好みもあるでしょうが愛くるしい顔をしていると思っています、一度ジックリご覧になってみてはいかがでしょうか 卵は作業場の、普段使用していないウェスの中に産み付けていたようです、知らずにウェスを掴んだものですから数個は気付かずに 潰してしまいましたが、成熟した卵が4個残っていました 孵化するとは思わず、湿気用に水をスプレーで数日間与え続けてあきらめかけていた時期、隙間を覗きますと小さな尻尾が見えました 孵化したばかりですから動きが悪いのか、ウェスをめくっても逃げようとしません 全長3cm程度です、1匹目、2匹目は素早く逃げていきました この3匹目も翌日には不在になりましたが、元気に育てばOKでしょう 残りの1個は当方の不注意からか、ゴキブリに食べられてしまいました 自然環境の生存競争には厳しいものがあるようです、どうかウェスの汚れには目をつぶってくださいネ |
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ウェスをソッとめくると | 生まれたばかりのヤモリが居ました |
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驚かさないようにさらにめくると、ジッとしています | 3匹、自然へ帰って行きました |