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余談4荒木建設の:日常 




令和3年2月


.荒木建設の現状の仕事の様子を簡単にお話します








ご存じのように建設会社の仕事の内容、種類は、その会社の特性によって様々だと思います


荒木建設は、公共工事が年間の半分以上あります、一般建築、土木、新築住宅やリフォームなど、何でもやっていますが


営業員はいませんので、公共工事以外は一般の方から依頼される物件ですから、どんな仕事をするのかはその時にならないとわかりません


依頼された物件は、必ずお客様にご満足していただけるような工事ができるように常に心がけていますが、完璧に工事するのはそう簡単ではありません




現在行っている工種ですが、公共工事は全て入札で受注しています、これは皆さんもインターネットで確認することができます


工事は主に香川大学、医大と高専ですが、それ以外でも国土交通省、香川県、高松市、西日本高速道路など、官公庁も様々あります


民間では、小、中規模のマンション、事務所ビルや給油所、店舗、新築住宅にリフォーム、社寺建築、公民館・・・などなど、書き出せば


いくらでもあります、何でも屋のようですが、よく似た建設会社もなかにはあることでしょう




仕事内容は各会社によって変わると思いますが、段取り、現場管理半分、図面、書類作成半分といったところでしょうか


公共工事の書類、工事写真は民間工事より増えますが、民間も公共工事も基本は同じでだと思います


民間工事のご経験をお持ちでしたら、公共工事も数現場熟せば民間工事と同じように施工できることでしょう、




工事で一番気を遣うところは、やはり安全、健康管理が一番大切だと考えています


工事のミスや手直しは何とか直りますが、作業員やお客様に何かあればそうはいきません、大きな問題に発展する可能性もあります


そうならないように現場を管理する担当者は常に神経を使っていることと思いますが、おそらく何処の建設会社も同じように考えていることでしょう








住宅の得意な会社、鉄骨造の得意な会社や鉄筋コンクリート造の得意な会社など、様々だと思いますが


荒木建設は、一般土木建築工事を請け負って施工していますが、プラントや橋梁、港湾などの工事は行っていません


我々の施工している建設工事(29種類)とは分野が違います


一般人の方々は建設会社と名がつけば何でもできると思われがちですが、各会社によって様々だと思います




話は変わりますが、工事を受注して施工が始まれば現場を管理する人間が必要です、現場代理人、主任技術者(国家資格保持者)がそうですが


現場管理を行っている方へ一言申し上げたいことがあります、「現在自分のできる工事の種類の巾をさらに広げる努力も必要」と感じています


貴方が努力して高めた知識、経験は、自分の実力となり、延いては会社の評価や信用を高めることに繋がることでしょう


当然、各資格の取得も、評価や信用を高める上で大きな要因になると思っています




建設会社に在籍していれば、実務経験は積めますが、各資格は自分の力で取得しなければなりません


合格ラインまでの勉強は、仕事をしながらになりますので、かなり大変なことは理解しているつもりですですが


せめて自分の行っている工事の種類の資格は何とか取得したいものです


施工できる工事の種類の巾を広げ、資格を増やして更に実力を高めていかれることを心より応援しています、頑張ってください