ツィート17
A11 高松市の池に大きな竜がいる
三谷三郎池
三谷三郎池は、近代的ダムができるまでは、有効水量176万トンとため池としては県内3位の大きい池でした。
地元の伝説では空海築造説もありますが、
今日の池になったのは江戸初期のことで、寛永5年(1628年)西嶋八兵衛によってつくられたといわれ、
このとき修築したとされるのが妥当のようです。
三野四郎左衛門、匹田右近、下津平左衛門、平井勘兵衛らが協力したといわれています。
この池は実質200万トンの水を貯えることができ、450ヘクタールの田畑を灌漑しています。
竜神様を祭っているのでしょうか
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目測ですが全長18メートル位に見えます |
昔から白蛇が住み着いていると聞きました |
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当方が見学しに行ったのは冬ですが、丁度工事のため、池の水を全て抜いていました
水の無い池はチョット殺風景に見えるかもしれませんが
写真におさめてみました
写真では水深が分かりにくいと思いますがかなり深いです
現在は池の水も並々と満水状態になっています
興味のあるお方は一度足を運んでみてはいかがでしょうか
この池の周囲はハイキングコースになっています、一周 8.9km とのことです
ハイキングコースの全容
このハイキングコースは、高松市の地域おこし事業の一環として、三谷地区地域おこし事業推進委員会が
平成6年度に設定・整備しました。
現在地を基点として一周8.9kmのコースは、風光明媚で山紫水明の自然に恵まれ、
その規模で県内第3位の大古墳として署名な石船古墳を始め史跡文化財が豊富で、
高松市南部運動場や平和公園等の施設も整備されています。
小鳥のさえずりに耳を傾け、四季の移ろいを映す湖面の姿や、咲き誇る花々愛でながら、
家族揃ってハイキングを楽しむのに最適です。
史跡・文化財や昔の民話の残された箇所には説明板を、道の分岐点には道標を設置しています。
なお、全コースを(古墳入口から古墳中心地までは除く。) マイカーでまわることも可能です。