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ツィート17




令和6年6月


A11 高松市の池に大きな竜がいる




三谷三郎池




三谷三郎池は、近代的ダムができるまでは、有効水量176万トンとため池としては県内3位の大きい池でした。


地元の伝説では空海築造説もありますが、


今日の池になったのは江戸初期のことで、寛永5年(1628年)西嶋八兵衛によってつくられたといわれ、


このとき修築したとされるのが妥当のようです。


三野四郎左衛門、匹田右近、下津平左衛門、平井勘兵衛らが協力したといわれています。




この池は実質200万トンの水を貯えることができ、450ヘクタールの田畑を灌漑しています。















竜神様を祭っているのでしょうか





小さな森
小さな森
目測ですが全長18メートル位に見えます
昔から白蛇が住み着いていると聞きました






当方が見学しに行ったのは冬ですが、丁度工事のため、池の水を全て抜いていました


水の無い池はチョット殺風景に見えるかもしれませんが


写真におさめてみました




写真では水深が分かりにくいと思いますがかなり深いです


現在は池の水も並々と満水状態になっています


興味のあるお方は一度足を運んでみてはいかがでしょうか




小さな森
小さな森
東方面
南方面



この池の周囲はハイキングコースになっています、一周 8.9km とのことです




小さな森
小さな森
西方面
橋付近の北方面





ハイキングコースの全容










このハイキングコースは、高松市の地域おこし事業の一環として、三谷地区地域おこし事業推進委員会が


平成6年度に設定・整備しました。




現在地を基点として一周8.9kmのコースは、風光明媚で山紫水明の自然に恵まれ、


その規模で県内第3位の大古墳として署名な石船古墳を始め史跡文化財が豊富で、


高松市南部運動場や平和公園等の施設も整備されています。




小鳥のさえずりに耳を傾け、四季の移ろいを映す湖面の姿や、咲き誇る花々愛でながら、


家族揃ってハイキングを楽しむのに最適です。


史跡・文化財や昔の民話の残された箇所には説明板を、道の分岐点には道標を設置しています。




なお、全コースを(古墳入口から古墳中心地までは除く。) マイカーでまわることも可能です。